笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります

2014-12-25

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歳末で店は開いていたのですが、お昼にかけて学校へ6年生の撮影に行きました。

科目も動くことがあるというほどセワしい期末の授業を縫い、休み時間や給食の終わりの時間を狙って、なんとか半分の子どもたちの撮影をしました。

全員出席だったのですが、なぜ半分なのか。

もちろんうまくいけば、全員の撮影をしたいのは時間がない折、当然なのですが、それはそう簡単にはいきません。自然な表情を撮りたいというのが、我々制作サイドのいわば“目標”なのですが、微妙な年代に突入する子どもたちの表情は、とても繊細なものです。カメラを向けてほしくない子どもたちの目は険しい物で、シャッターを無理押しして帰ろうとは思えないです。

後日、撮ることのできなかった子どもたちは、きちんと座って撮るとか、ポーズを決めたいとか、それぞれに希望があると思うので、それにならって撮ろうと思います。つまり、撮りにくさの形が違うだけのことです。