笠岡市 めがねと補聴器専門店・ツザキが お店の日常と 小さなまちでの活動などを綴ります

2017-05-31

今週から土曜夜市 2017


今週6月3日~7月15日の毎土曜日、夕刻、
笠岡商店街一帯で
毎年恒例の土曜夜市、開催です。


2017-05-30

イチョウのチョビ髭





















新しい葉が出たのは、昨日の花ではありませんが^^

無い枝からは、さすがに葉は出ないのでしょうけれど、これからどんな風に茂っていくのかは、ちょっと想像ができないところが、楽しみです。

2017-05-29

種を集める

どれが種だかわかりますか

店の表の花も、終わりなんとす。

そろそろ種を集めておきました。ここまでのびやかに咲いてくれたのだから、きっと蒔いてやれば、また美しい姿を見せてくれるに違いない...。

たぶん子どもの頃を含めても、こうして自分が植えた草花の種を集めたことは、ないと思います。小さな種に命の輪廻を実感するには、あまりに青臭かったのかもしれませんね。


窓際で写真を撮っていると 下から娘が手を振ってくれた


2017-05-28

海の鯉


船の後尾に吊るされた鯉のぼり、万国旗とともに海風になびく様は、ひと騒ぎの後のもの悲しさも満点です。大雨の後、河口を泳ぐ鯉を見かけることがありますが、まるでそんな感じですよ。5月もあと少し、仕舞ってやってね...。


2017-05-27

運動会へ 2017


体が全くできていないのですが、ともかく例年通り、通しで取り組んでみました。

予想通り、何度か足がつりました笑。が、なんとか最後まで持ちこたえました。来年は、歩きこんでおかないと、体力的に無理でしょう。

やはり、子どもたちの成長と、嬉しい顔にこそ、支えられます。それが続ける原動力、です。


2017-05-26

見ないふり

知らぬふり


2017-05-25

宙ぶらりん


今日は運動会の準備に入るつもりが、昨日になって、一方的なドタキャンで思わぬこじんまりしたお話になってしまい、憤懣やるかたない気分だったのですが、気持ちを切り替えて、次々用事を片付けました。

昼から立ち寄った“某所”、お約束の500円均一ジャンクかごから、フォーカスリミッターのレバーが欠落した(いらないけど) EF100/2.8マクロ・初期型を保護、お手入れを加えて、(人もレンズも^^)機嫌よく試写しました。

以前持っていた同焦点クラスの他社マクロも、とても気に入っていたのですが、発色とヌケの点では、さすが純正、コクのある描写は圧巻です。夏に向けてお庭で出番が多そうですね。


2017-05-24

覚えといてくださいね



わたくしは確かにアマチュアですが

お預かりした仕事をするときは 覚悟を決めてやってます



2017-05-23

電子マネー使えます。


私どもメガネのツザキは、本日より各種電子マネーでのお支払いが、可能になりました。

犬のなく声もします

差し当たってこの地域でもポピュラーと思われる、交通系電子マネー「ICOCA」や、近隣スーパーでおなじみの「WAON」カードも、もちろんご利用いただけます!

日用的なめがね用小物や、補聴器電池等のお支払いにも、ぜひお気軽にご利用ください。


フリーダイアル 0120-62-2815 


2017-05-22

時の花


池のほとり、玄関先で             

ほんの数日前には気が付かなかったのに、今朝は足元で咲き乱れています。

毎年この時期に、これからも咲くのかな...。


2017-05-21

そしてアリアを



かつて愛を誓った教会で 今日聴くアリア

旅立つ家族にも 幸あれ



2017-05-20

この限りないむなしさの

そのsideAの最終曲は「みちでバッタリ」 そう、高橋悠治作曲。

広漠としたギターソロは、Peter Gabrielの盟友・David Rhodes。

 昨年の夏、この加藤和彦が遺し、矢野顕子の歌う「悲しくてやりきれない」が頭を離れなくなり、CDで買いなおしましたが、映画「この世界の片隅に」が公開されたまで、(映画ではコトリンゴですが)この歌が使われていることは、全く知りませんでした。

そして、この映画がこれほどまでに、幅広い共感をもって受け入れられることになっていくのも、想像もできませんでした。

やっとポスター届きました うれしい

その後、このヒット映画の世界観や表現に、物足りなさを覚える“事情通”たちの、「そんなぼんやりしているから、いつの間にか戦争に巻き込まれるんだ」といった辛口批評にも目を通しています。が、その狭量な語り口に、あまり同意できないこともあります。

抗おうが 祈ろうが

現代の甘く優しい若者も、遅かれ早かれ、みんな等しく死んでいく。人生に、それ以上、何の過酷を求めるのでしょう。


2017-05-19

らしくない贈り物


この可愛いブランケットは、三村真治くんが、上の娘の誕生の時に贈ってくださったものです。

実家がふとん店だったが、こうしたお品をくださるのは、まあ自然なことなんですが、エッジの利いたライフスタイルからは、こういうファミリーな印象がなかなか出てこないというか・笑

それでも、照れながら「CMの仕事を聴いて、おかんが喜んだ」と、赤いMR-2の助手席で聞いたのは、確か“大阪ツァー”の帰り道、こんなシーズンだったっけ...。

短い人生を終え、かかわりが消えても、思っても見なかったこころざしだけが、ただ傍らに残っています。父の素敵な友達の一人に、一度も会うことのなかった下の娘よ、姉から引き継いで大事に使いなよ    


2017-05-18

silo サイロ

どこかミニチュア感が漂っている







片付けの合間に、海辺をぶらり 古い知り合いに 久しぶりに出会う






2017-05-17

HPのフォントを


昨日から2日がかり。可能な限り「メイリオ」に変更しました。

作業としては、新フォントに置きなおしては、複数のプラットフォームで表示してみて、文章の位置や崩れを確認していきます。最近のChromeは、履歴にフォント情報をしぶとく持ってますので、「表示が化けては初期化」の繰り返しで追い込んでいきます。前は即座に変更が画面で確認できたんですけどね... 表示の高速化は、見えないところの肥大化といえます。

でも手間をかけたメリットは確実に出ます。さすがに「明瞭」が語源になっているだけあって、同じことを書いてあっても、冷たく見えない^^柔らかい書体なのに、分離がよく、文字が大きく感じます。

HPにはカウンターをあえてつけていませんが、Googleマイビジネスからのレポートで、ホームページをみて来店されている方の数は、ある程度把握しています。

こちらやすみいしも、いつだったか最近フォント替えしています。気がついていた方には、今度表彰式がありますので、追ってご案内いたしますw


2017-05-16

事業継承の行方


お昼前に、市役所の方お二人と、商工会議所の担当者さんが(といってもうちお二人は、良く存じ上げているわけなのですが)、アンケートの回答者に対する、公的窓口のフォローアップにいらっしゃいました。

商工会議所については、私どもはそもそも(←使い方あってますかね笑)非会員ですが、大きな目で対応していただき、感謝です。今回、このアンケートに基づいて集計がなされただけでなく、個別に現状をヒアリングして歩かれているのは、とても温かみのある対応だと感じました。

「笠岡市の事業継承に関するアンケート調査報告書」に回答したのは、昨年暮れのようでした。慌ただしい時期ではあったので、活きた回答ができていたのかどうかは、少し反省がありますが...。

さて、この五月で私どもツザキは、新築移転後、四半世紀を迎えました。

そんな中、現時点では後継者問題は、将来を見通した計画が十分に立っているわけではありません。岐路はこれからいくつもあることでしょう。

新築前より続くツザキの歴史も、刷新の連続だったと思います。あらゆる方向を視野に入れて、突き進んでいきますね      


2017-05-15

25すぎて

25という数字は、今日に限らず、ワケあって好きです。

あの頃、「25にもなって...」なんて窮屈な言葉は、誰からも聞かなかった気はします。その軽く倍になっても、誰かがたしなめるわけではないんですけど。

通りすがりのトラネコさん

2017-05-14

子知らず


Carl Zeissのテレコンバーターに、“Mutar”というのがありましたが、よくよくスペルも確かめないまま、今の今まで“Mutter”だと思い込んでいましたよ。

2017-05-13

朽ち折れて


その一本が遮れば 吸い込まれなかったものだって あっただろうに





2017-05-12

MA1が届く

ソリマチさんからお届けです、と言われて、おおっと。

ああ、MA1といってもカッコいいフライトジャケットじゃあないですよ・笑



業務用会計ソフト「MA1」が送られてきました。長い間「弥生会計」を一台で決めて使ってきましたが、複数台で管理できるクラウド対応(追加料不要!)と、それに伴うVer.up不要など、今日的な環境にマッチしているメリットは大きく、更新に至りました。

私どもの比較的シンプルな会計には、今後こうしたネットワーク対応とはいえ見通しの良いシステムが一般的になっていくことでしょう。

週明けには、導入の申し合わせが始まると思います。



2017-05-11

旅の途中


遠い遠い世界じゃなくっても ほんの対岸までだって かんたんには泳げない




inspired by 井上陽水 / 海はどうだ



2017-05-10

はながなくても


5月10日は「地質の日」なんだそうです。とうとう今までその日の存在を知らずに生きてきましたが、華やかな天文分野に比べ、地質分野に対する一般の認知が、いかに地味なことかを改めて感じます。

さて、そんな書き出しに真っすぐとは繋がらないのですが・笑、今日は毎月10日の交通協助員の活動日、雨が上がり、少しひっそりとした街を抜けて準備に出かけました。

そうして時折街角に立つことが、どれほどの意味があるのか、と懐疑的になることもありましたが、それでも新聞記事によると、数の上では事故が減る相関はあるそうで、全く意味のないものではないらしいです。

年度初めなので、地区によってずいぶん子どもの数が変わっているところもあります。感触の確認を兼ねて、自分の登録されている持ち場にこだわらず、学区内を同じ時間に動いてみました。

行く先々で、気負いや衒いなく街角で子どもたちを見守っている人々に、次々と出会います。そんな毎朝続く日常的で自然な姿の中に、目立つことなく静かに生きることの、気構えの難しさを見ます。これは交通の問題に限らない、これからの自分の課題です。



2017-05-09

補聴器部で納品デビュー


先日、地元の高校より受注した、ワイヤレス補聴援助システムの「ロジャー」の納品に、(パートとして)娘が行ってくれました。スイッチを入れ生徒の補聴器とペアリングするだけの作業で、お渡しには高度な判断が要らないため、「ちょっと行ってみる?」と専務が水を向けたのでした。

他ならぬ卒業したばかりの母校に、よもや家業の商品の納品に行くことになるとは、娘も、親たるぼくも、全く予想もしていなかったことでしたが、怖気づいたりせずに、サッと引き受けてくれた態度は、微笑ましくも誇らしいことでした。

暖かく卒業生を迎え入れてくださった学校の先生方にも、この場で改めて感謝いたします。



2017-05-08

連休明け

2014/04/01


花々に 次々と 会う

そうして みんなに 励まされる




ザ・ロイヤル・コンソート/ヴァイオリンと3つのヴィオラ・ダ・ガンバによるバッハ:フーガの技法のご案内



ザ・ロイヤル・コンソート/ヴァイオリンと3つのヴィオラ・ダ・ガンバによる
バッハ:フーガの技法BWV1080
The Royal Consort/Johann Sebastian Bach:Die Kunst der Fuge BWV1080

寺神戸亮 violin
上村かおり viola da gamba(treble/alto)
森川麻子 viola da gamba(bass)
福沢宏 viola da gamba(bass)

2017/
7/14(金)日本キリスト教団広島流川教会礼拝堂(広島市中区上幟町8-30)
開場18:30 開演19:00
主催・予約・問合:広島ガンバ・コンソート
peb00743@nifty.com 082-923-8332(猪原) 090-3375-3640(中野)

7/15(土)カトリック福山教会(福山市昭和町7-26)
開場14:00 開演14:30
7/16(日)福山アライアンス教会(福山市三吉町1-8-5)
開場14:30 開演15:00
主催・予約・問合:ジャズ大衆舎
jazztaishusha@gmail.com 070-5304-6588
後援:日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会

料金(全公演)前売・予約¥3,500 当日¥4,000 高校生以下¥1,000
(3公演とも同一プログラムですが、複数回ご鑑賞いただける方には、2回目・3回目を前売料金より¥1,500割引します。必ず1回目の半券をお持ち下さい。高校生以下については割引はありません。)

※プロジェクター映像による楽曲解説が付きます。
バッハ(1685-1750)晩年の謎に満ちた大作「フーガの技法」ーたった一つの主題から作曲技術の粋を尽くして繰り出されるフーガとカノンの数々は、祈りにも似た高揚感と大宇宙の神秘・秩序のようなものを連想させる。この音楽こそ、バロック音楽=多声音楽の偉大なる頂点であり、そして終焉となった。そのあまりの深遠さによってか、そして作曲者による楽器指定がされていないゆえか、あるいは技術的な難度の高さのためか、演奏会でまとまった形で取り上げられることは滅多にない。バッハの遺したこの秘曲中の秘曲に現代最高の古楽アンサンブルが挑む。

ザ・ロイヤル・コンソート
ヴィオラ・ダ・ガンバの巨匠ヴィーラント・クイケン氏に学んだ3名のガンバ奏者を中心に1997年に結成された。16、17世紀イギリスで隆盛を極めたガンバ・コンソート音楽を主なレパートリーとしており、2013年には師であるクイケン氏を招き、3〜6声のエリザベス朝からジャコビアン派のイギリス器楽曲を共演する。さらに、国内外で活躍中の歌手、鍵盤奏者、ダンサーなどをゲストに招いたこれまでの活動は、華やかな舞台とともにコンソート音楽の可能性を広げるものとして常に注目を集めている。

寺神戸亮(Ryo Terakado =ゲスト)桐朋学園大卒。オランダ、デン・ハーグ音楽院でシギスヴァルト・クイケンに師事しバロック・ヴァイオリンを学ぶ。「ラ・プティット・バンド」「バッハ・コレギウム・ジャパン」などヨーロッパ・日本を代表する古楽器オーケストラのコンサートマスターを務めるとともに、ソロイストとしても活躍。復元楽器ヴィオロン・チェロ・ダ・スパッラを用いた、バッハ「無伴奏チェロ組曲全曲」録音ではレコード・アカデミー賞を受賞。また、バロック・古典派オペラを中心に指揮者としても名声を得る。2015年度東燃ゼネラル音楽賞(旧モービル音楽賞)受賞。デン・ハーグ王立音楽院教授、桐朋学園音楽大学特任教授、ベルギー、ブリュッセル在住。

上村かおり(Kaori Uemura)上野学園、ブリュッセル王立音楽院を首席で卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバを大橋敏成、ヴィーラント・クイケンの各氏に師事。これまでに、ベルギー、フランスを拠点とし、リチェルカール・コンソート、ル・ポエム・アルモニク、レザール・フロリッサン、レ・タラン・リリック、またオランダのバッハ協会、ドイツのカントウス・ケルンなどと共演、アンサンブル奏者として仲間からの信頼も厚い。さらには、アムステルダムのコンセルトヘボウオーケストラから毎年バッハの受難曲のソリストとして招聘されるなど、ヨーロッパの第一線で活躍している。近年は第一トレブル奏者としてヨーロッパ各地、アメリカからも招聘されるなど、活動の幅を広げている。東京で率いるロイヤルコンソートの、イギリス音楽を中心とした演奏会にも定評がある。ブリュッセル在住。

森川麻子(Asako Morikawa)桐朋学園大学、オランダのデン・ハーグ王立音楽院卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバを中野哲也、ヴィーラント・クイケンの各氏に師事。ドイツのブレーメン古楽アカデミーでバロック・ヴァイオリンをトーマス・アルバート氏に師事。現在ロンドンに在住し、世界各地で活躍する。ヴァイオル・コンソートグループ「フレットワーク」のメンバーとして演奏会・録音に参加するほか、「ファンタズム」にも起用されるなどアンサンブル奏者としての評価も高く、丁寧かつおおらかな演奏は仲間から絶大な信頼を得ている。

福沢 宏(Hiroshi Fukuzawa)オランダ・デン・ハーグ王立音楽院をソリスト・ディプロマを得て卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバをヴィーラント・クイケン、室内楽をシギスヴァルト・クイケン、バルトルド・クイケン、ルーシー・ファン・ダールの各氏に師事。在学中より数々のアンサンブルのメンバーとしてヨーロッパ各地で演奏活動を行った。帰国後はリサイタル他、古楽関係の音楽祭やサイトウ・キネン・フェスティバル、NHK・FMリサイタル、名曲リサイタルなどに出演。またバッハ・コレギウム・ジャパンによる演奏会やレコーディングに数多く参加するなど、全国各地で多彩な活動を行っている。東京藝術大学古楽科、東海大学教養学部芸術学科非常勤講師。2015年初ソロCD「マラン・マレ ヴィオル曲集第3巻」をリリース、レコード芸術特選盤など各方面より高い評価を得た。

2017-05-07

オルガン独奏によるフーガの技法 バッハ BWV1080


仲谷沙弥香 (オルガン)

仲谷沙弥香オルガン独奏によるバッハ「フーガの技法」

バッハ「フーガの技法」は、作曲者の死後出版されたいわゆる「出版譜」と1980年代になって発見されたいわゆる「自筆譜」とが存在する。演奏会では滅多に取り上げられないが、CDでは百花繚乱と言いたいほどさまざまな「フーガの技法」がある。しかし、そのほとんどが「出版譜」を基本としたものである。「自筆譜」を用いているのは、私の知る限り高橋悠治一人だった(他にもあるのかも知れないが)。仲谷沙弥香にこの演奏会を依頼した時に、どの楽譜を用いるかについては話をしなかったが、彼女が選んだのは「自筆譜」の方だった。その理由を尋ねたところ、「出版譜」における基本テーマを提示する1曲目から、それに付点のリズムを付けた動きを見せる2曲目に移るのは不自然であり、2曲目に反行形を提示した「自筆譜」の方が、自然に受け入れられたという。感じ方考え方はいろいろとあり、何が正当であるかは一様ではないだろうが、よりシンプルなものから複雑なものへと、小さな流れがよりたくましい奔流へと成長していくようで、なるほどとこれは説得力があった。ストップの組み方もよく考えられていた。そしてフランス序曲風の7番で一つの頂点を築いて前半を終えた。序曲で終えるのが正しいのか、と悩んでいたところではあるが、二部構成の演奏会という枠組を考えると、こういう構成も的を得ているように感じた。後半は、より複雑で多様なフーガとカノンが演奏され、どこか瞑想的な印象を受けた。聴き映えのするところを強調したり、スピードや音の大きさつまり力業で押し切ることなく、最後までじっくりと弾き切った。それでいて、彼女の演奏にしばしばあらわれる何ものかが取り憑いたかのような、熱い語り口も随所に聴かせてくれた。
連休最終日の午後、熱心な音楽ファンがおおぜい、バッハを聴きに集まって下さいました。ありがとうございました。教会の仲間、いつも支えて下さる友人たちも、様々にサポートして下さいました。心から感謝します。みなさん、7月にまた会いましょう。

(全文・主宰 写真,改行・石原健)


2017-05-06

置き忘れ

2014/04/01

時々忘れ物をする それも激しく



2017-05-05

最後の既存店

お昼過ぎ、駅前の時計・めがねを扱われていた「天賞堂」のご主人が、ご高齢を理由に、4月末での廃業のご挨拶にいらっしゃいました。長い間のお仕事、本当にお疲れさまでした。

私どもツザキも、時計部門を廃業後は、ずっと修理や電池交換をお願いしていましたが、いよいよ店主ご自身が修理なさる時計店は、これで市内に無くなってしまいました。

それと同時に、“地元の既存眼鏡店”は、とうとう私どもだけになりました。あとはすべてチェーン店と新規参入店です。


私どもはこの地域を豊かにするためにある、ここにしかない法人。でも、ほとんどのお客様にとって、それは店を選ぶただの一つポイントにすらなりえないことは、身に染みてしっているつもりです。

それでも。

ここに根を張る「メガネのツザキ」は、簡単にあきらめません。

世の趨勢とやらを簡単に受け入れるのは、最初から何もなかったのと同じ。店と私どもスタッフ二人に命がある限りやり遂げるのが、道、ですから。

「たかたのたまご」をたくさん頂戴しました


2017-05-04

あしまめの勝利


朝一番に散髪を済ませて、街中を3店めぐりましたが、結構狙ってた通りのものがあって、満足しました。

最近はフライ返し、フライパンに合わせてか、どうも軟弱な素材のものが多くて、地元では揃いませんでした。カッカッカッと鉄鍋で炒めていくには、固くて腰があるほうが好きです。というかそれでないと、しっかりできないっ。

昨日は、小型の天ぷら鍋がばっちりハマリのものがありました。靴と一緒で、自分に合った調理器具が見つかると、嬉しいものですね。



2017-05-03

イチョウの剪定は

2014/05/01-18:08:28

「十数年前にも枝を落としましたが、枝も伸びて葉のつきが悪くなってきたので」剪定された、と一昨日“浄心寺だより平成29年春季号”で、読み知りました。

そうかぁ、ウッソウとしているように見えても、結構危ういのだな~、と2ケ月目の頭に手をやってみますが・笑。

あしたは木曜日、連休の中おやすみをいただきますが、さて散髪に行けるでしょうか...


2017-05-02

チェンバロコンサート 笠岡教会が贈るチャペルコンサート のご紹介



2017/5/21() 10:30-12:00

聖イエス会 笠岡教会  (笠岡小学校西入る)
       0865-62-2740


お世話になった聖イエス会 笠岡教会・山田先生より、本日ご案内をいただきました。真摯な演奏と良質なプログラムは見逃せません。音楽愛好家の皆様にも、広くお勧めします。

2017-05-01

Quodlibetは織る




合わせまいた種がまちまちに オレンジの花をつける

そして 最後に咲いた花は ぼくの好きな青色




違う花が織りなす一つの景色に 風が別れを告げる

30の変奏は終わり 再びアリアが流れる日を 今は待つ


inspired by Johann Sebastian Bach / Goldberg Variations BWV 988